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Tigers is my destiny  (阪神こそ我が運命)

阪神を中心に野球の話題を
がんばれ!秀太
日曜日の試合、勝利の後のベンチの様子を見ていると、一つ印象に残ったシーンがあった。
勝利の後、ベンチがナインを迎えてハイタッチ。
そこには好投したものの、今日も勝ち星の付かなかった金村に最後、秀太が声をかけていた。
前回の登板時も試合後に秀太が金村にボールを見せて何やら話していた。
多分「阪神初登板のボールやけどどないする?」みたいな感じでしょう。
金村はあの様子から「勝利投手になったらもらいますよ」的な感じでしたけど。

ここで感心したのは秀太の気遣い。
今年から移籍してきて下柳や野口ぐらいしか一緒にやった選手はおらず、しかも夏になってやっと一軍に上がってきたということもあって孤独な状態。しかも元日本ハムのエースという“なかなか気軽に話しかけづらい雰囲気を持った選手”
そんな金村に対して学年が一緒(秀太は早生まれ)というのもあるだろうが、気さくに話しかけるなどして早くチームに溶け込めるように秀太が頑張っているように見えた。

先日、ぶったま(関西ローカルの情報番組、虎バン同様阪神ファン御用達の番組)の番組で選ばれた6月の最優秀選手は渡辺だったんですが、渡辺を待つ片岡の横を通りかかった秀太が捕まえられて、連れて来られて

片岡「状態はどやねん?」

秀太「はあ、バッティングの状態はいいです。でもチームには関係ないですから(笑)

こらこら・・・自分で言うな(爆)
ただこのときも、片岡は秀太のムードメーカーとしての重要さを話していました。

正直、今の秀太の仕事は代走か守備固め。その守備固めというポジションも平野が復帰、バルディリスの成長でますます出場機会が減ってきている。
そんな中、秀太は「自分に出来ることは何か?」というのを非常に考えたと思う。

何の職業でも共通することだが「自分の立ち位置」を理解することは非常に大事です。
自分の得意分野は何か、どの分野なら自分をいかせるか・・・。
そういう工夫というか試行錯誤ができる人間は大成すると思う。
正直、秀太はこの先レギュラー復帰は厳しいだろうが、彼の存在価値というものはこういった努力で十分アピールできたと思う。

前半戦の西武の快進撃は大久保コーチがムードメーカーとしてベンチの雰囲気を良くしているのも大きな要因だと思う。解説者のときは正直あんまり好きじゃなかったが、今思えば解説者としてえらそうに感じていた部分はコーチとして「面倒見がいい兄貴分」から来るものだと理解した。だから選手に対してフランクに接しているのが解説者としては「なんやえらそうに・・」と見えていたように思う。
大久保だって選手のときは巨人で一瞬花開いたがトータルでは実績はたいしたことない。
(亀山みたいな感じか?)
名コーチと言われる人には意外と実績がない人も多い。

フォードが二軍に落ちてもうすぐ10日たって再登録可能になる。
林の故障の関係上、多分すぐに上げてくると思われるので、代わりに秀太が落ちる可能性は非常に高い。
でも秀太のことだから二軍でもムードメーカーになることでしょう。

そろそろ20年前に川藤が就任した謎の「総合コーチ」という役職復活させますか?(笑)
それか大阪ローカルで10$やストリークと番組でもやってください(爆)
もしくは「ぶったま」の岩本努のポジション奪うとか。

秀太の明るい今後に乞うご期待!
(選手としても期待せんかいっ!←ツッコミ)
| 虎話 | 12:47 | comments(1) | - |