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Tigers is my destiny  (阪神こそ我が運命)

阪神を中心に野球の話題を
勝負のあや
土曜日の巨人戦、行ってきました。
1塁アルプスの前から3段目というすごい席でした。。。
ただフェンスで試合が見にくい見にくい・・・
選手が好きな人(特にライト守る選手)のファンにはうれしいだろうが、
試合見るのにはちょっとなあ・・・

首位攻防ということもあって、白熱した試合だったが分岐点が3つあったと思う。
どっちが正しいとは素人の私には言えないが、ポイントであることは間違いない。

1.2死満塁、打者ラミレスの場面での岩田の交代 

確かにこの日の岩田はデキが悪く、今まで相性の良かったラミレスにもタイムリーを打たれる状態。しかし、2死満塁で渡辺を登板させるという采配はどうだったんだろうか。
多分普段の試合なら「自分のケツは自分でふけ」で続投だったんでしょうが、落とせない試合ということでこういった起用になったんでしょうけど。
結局押し出しに2点タイムリーという最悪の結果になってしまいました。

2.無死満塁で関本に代打桧山 

この意図はなんとなくわかるような気がします。鳥谷が死球になって甲子園が異様な雰囲気になって先発内海が交代、投手は越智。満塁での関本の強さはわかるが、ここで桧山を出して球場の雰囲気ごと巨人を飲み込んでしまおうという算段だったんでしょう。
多分速球派の越智に対して、結果の期待度は関本>桧山だったのでしょうが、本当の目的は次の代打新井を最高に球場がヒートアップした中で登場させたかったんだと思います。
桧山が打てば御の字でしたが、桧山の効果は“球場のボルテージUP”だった。
ただ、そうすると次に挙げる部分で矛盾が生じます。

3.1死満塁で6−4で浅井に代打葛城

2で挙げた作戦が功を奏してか、代打新井が最高のボルテージの中タイムリー。
矢野が押し出し四球と完全に越智が球場の雰囲気にメロメロになってしまっていた。
ここで9番に入っていた浅井。多分越智は結果がどうあれ、この浅井までだったと思う。
赤星、平野と続くところには間違いなく山口が出てきたでしょう。
しかし、ここで代打葛城を出すことで一足先に山口に交代となった。
もし、岡田監督が2で球場のボルテージを上げることを目的にするならば、ここで投手交代でイケイケの雰囲気に水をさされるのは非常に嫌だったと思う。
結局、山口が葛城、赤星を連続三振。
確かに浅井の打力うんぬんの部分はあっても、もし、“球場のボルテージ”を考えたならば
桧山クラス(もう桧山は当然使っているが)の代打ならともかく葛城であれば、そのまま浅井でよかったような気がします。

別にどれが正しい、間違っているはないと思います。
ただ上記2と3に関しては“采配の一貫性”がなかったように考えます。

まあ、試合に関しては正直あの無死1・3塁での金本のファーストライナーゲッツーで今日はツキがないなと思ってしまいました。
本日の試合が中止になるとすればこの試合がリーグ戦今季最後の観戦になるかもしれない。

18勝14敗1分

微妙な数字ですなぁ。
今日の試合が中止になったらスカイマークでの開催になるんでしょうな。
週末ならともかく、スカイマークなら平日は無理です。
また週末ならチケットが大変なことになりそうだしな。

まあ、なんでもいいから最後には笑っていたいもんです。

ただ、土曜日に新井が戻ってきてくれました。確かにまだ完璧な状態じゃないかも知れませんが、甲子園で新井が出てきたときに「よし!行ける!」という雰囲気になったし、
新井がラインナップに名前をつらねることで阪神打線に重みが加わります。
とにかく終盤戦は貧打に泣いたタイガース。
ここに来て今岡もそこそこの状態で戻ってきたし、新井が加われば金本の負担も明らかに減る。さらに鳥谷が6番になることで“並み(以下?)の5番打者”から“恐怖の6番打者”に変貌します。
さあ、こっからが勝負やで!一気にいくぞ!!
| 虎話 | 13:27 | comments(4) | - |