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Tigers is my destiny  (阪神こそ我が運命)

阪神を中心に野球の話題を
西武清原は最強打者だった・・・しかし
昨日、清原が23年の現役生活にピリオドを打ちました。
お疲れ様でした!ありがとう!など月並なセリフはあちこちに氾濫しているので、あえて否定的な部分を書いてみる。それは「あれだけの素質の選手だったのにもったいない」
確かにすごい選手だったし、晩年は怪我と戦いながら必死に野球を続けた姿はすごい精神力やなと思いました。
でも、心のどこかに私はひっかかるものがあります。

西武時代の清原はすごかった。清原という打者のすごいところは広角にすごい打球を打てるところ。落合現中日監督と同じで力強さと同時に柔軟性がありしなやかさのあるバッティング。
“本塁打も打てる強打者“というある意味最強の打者だった。
しかし、今及び巨人での清原は違った。
ホームランを追い求めたせいか、変にプロレスラーのようなガチガチの筋肉をつけてしまい、明らかに西武時代と全く違う体型になってしまった。
清原の場合はそれが仇になり、バッティングに柔軟性がなくなった。
“広角に大きな打球を打てる貴重な強打者“が”穴の多い一発狙いの打者“に成り下がってしまった。

さらに一番違うのが今まで全試合出場が当たり前と怪我には強かった清原が故障がちになる。明らかに肉体改造による失敗だろう。
肉体改造といわれるがここに、色々と確証のない噂はある。
バリー・ボンズはメジャーの本塁打記録保持者であると同時に薬物疑惑で有名になっていることはご存知の通り。
ボンズも元々大きいのを打てる1番打者タイプだったのが、いつの間にかホームラン打者になってしまった。
清原に関してもあの肉体の変わりようは正直異常だった・・・陰で噂をされていることが事実であれば、あの怪我も「自業自得」になってしまう。

あまり「もしも」というような仮定の話はしたくはないが、この肉体改造がなければ強打者清原として、パワーが落ちても技術で晩年の落合のようなバッティングが可能だったと思うし、タイトルも十分狙えてと思う。
そして通算成績ももっとすばらしいものになっただろう。
高卒ルーキーということもあり、史上最強の右打者に君臨していたかもしれない。

そういう意味で”もったいない”

やはり清原のピークはPL~西武であり、巨人以降は別人と思いたい。

私の中での清原はもう10年前に引退していたのかもしれない。

ただ、プロ野球界、いや日本の野球界に伝説を残す選手だったのは間違いないと思います。
お疲れ様でした。
| 他球団話 | 18:53 | comments(3) | - |