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Tigers is my destiny  (阪神こそ我が運命)

阪神を中心に野球の話題を
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オードリーの人気絶頂の裏に・・・
M-1で敗者復活から準優勝して、一気に全国区になったオードリー。

以前からこいつら面白いと言い続けていた人間にとっては喜ぶべきことなのだが・・・
最近、私が以前から警鐘を鳴らしていたことが現実になっているような。

春日のキャラばかりを重点的に起用するバラエティー
「オードリー」の知名度だけでキャーキャー言っているミーハー


オードリーは漫才師です!
しかもかなり腕をもった期待の漫才師です。
そこらへんのイロモノ芸人と一緒にしないで欲しい。

ある番組でオードリーが出ていたが、春日の登場で会場がキャー。
春日がなんか喋ると笑う。違うねんって!

オードリーの漫才は基本的に

春日がスベる→若林がツッコミ→笑い
春日がズレたツッコミ→若林がツッコミ返す→笑い


というような“春日がスベらないと続かない漫才”なんですよ。
それが本来スベるところで会場が笑うので若林が突っ込めない。
そのうち若林も嫌気がさしたのか、さっさと漫才終わらせてしまいました。
それもわからないでキャーキャー言っている観客。

U字工事にしても私は彼らの漫才のテンポはなかなかで結構好きなんですけど、なんか笑いどころが違う・・・・。ごめんねごめんねごめんね〜だけ大爆笑とか。
それじゃ、エドはるみのグーで笑っている小学生と同レベルやん。

漫才が見たい人には非常に残念な結果になりつつあります。
別にミーハーはファンになるなとまでは言わないが漫才の邪魔はしないで欲しい。

そういえば昔、阪神でも新庄フィーバーのときにそんな連中がいました。新庄の打席のときとベンチから守備位置につくときだけキャーキャー騒いで、それ以外のときは全く野球に関係ない会話や移動する。
ご存知の通り、攻撃中で応援しているときに移動されると非常に迷惑なんだが、彼女らは新庄にしか興味がないから関係なし。
彼女らのミーハーさはこっちの知ったことじゃないが、野球場なんだから野球を見に来ている人や阪神を応援している人の邪魔をしないで欲しい。

また製作側も一緒。春日のイロモノキャラばかりクローズアップして、オードリーの本来の良さをいかしていない。オードリーが面白いのは春日のキャラ以上に若林のツッコミが上手だからです。一見地味な若林ですが相当の腕を持っています。
その若林の技術を全然製作側は理解していない。

同じパターンが南海キャンディーズ。
ご存知、山ちゃんとしずちゃんのコンビ。
彼らもM-1で無名だったのが準優勝までいって一気に有名になったけど、製作側はしずちゃんばかりにクローズアップし、今では芸人というより俳優に近いような存在になっています。
このコンビはそもそも山ちゃんのツッコミが生きていたコンビ。
山ちゃんのツッコミのときの言葉選びと間は天才的で、是非ザ・パンチあたりには参考にして欲しいぐらい、相当な腕を持っています。
なのに、しずちゃんをピンでガンガン起用するために漫才で登場することはどんどん減少し、次の年のM-1ではその練習不足のせいか散々な漫才の出来でした。今となってはコンビでの活動すらほとんど見られない始末。

彼らの場合はまだ山ちゃんもイジられ役で出ているから救いですが、オードリーの場合、春日ばかりがピンで起用されると若林はどうなるのやら。

一番悲惨なパターンはDonDokoDonの平畠でしょうか・・・。

若林の腕は確かなんですがいかんせん地味だし、ピンでは使いづらいタイプ。
このまま春日のキャラばかりが先行したらどうなるか非常に心配です。

南海キャンディーズの二の舞は勘弁して欲しいな。
漫才好きとしては悲しいです。

製作側は視聴率と使い易さばかり求めずにもっとお笑いについての見識を養って欲しい。

芸人を潰すな!!使い捨てにするな!
| 日常 | 19:26 | comments(6) | - |
ひさびさのコメントになります。

オードリーを含め、私も最近ブレイクしてきた芸人さん(具体的にはレッドカーペット)はよく見ているので、考えさせられました。

テレビ番組でも、スタジオにお客を入れて笑い声をかぶせたりしてるのは多くて、それ自体悪いとは思わないのですが、とくに今年に入ってから、「笑いどころが違う!」客(?)の笑い声が耳につくようになった気がしますよ・・・そういえば。

この調子でいってしまったら、今年の末あたり、どんな状況になるのか??
| 水野 健太郎 | 2009/02/09 11:36 PM |

テレビは芸を使い捨てする。

ゆくゆくはテレビは自分で自分の首を絞める。

テレビは視聴者から飽きられ、芸を使い捨てされた芸人も飽きられていく。

嗚呼哀れ東京のTVと芸人。
| Tomokawauchi | 2009/02/10 1:59 AM |

☆水野くん

お久しぶりです。
なんか最近レッドカーペットもエンタみたいな感じになってしまいましたね。以前は不定期だったのでネタも斬新だったけど、毎週毎週になるとそりゃ無理。
私はもうあの番組は「映画の予告編のつなぎ」みたいな位置づけでいます。
そして、売れている芸人に対しては笑いのわからない人は知名度だけで笑うんよね。自分の好き嫌いってもんはない。
有名な芸人を見るだけで満足しているんよね。
有名な店に行って、その料理を食べただけで満足している人。食べ物には当然好みがあるはずなのに、有名っていうだけで美味しいと思い込んでいるのと一緒。
食べるのが好きな人なら「あそこは有名だけど、俺はあっちの味が好き」とか「俺の口にはちょっとあわない」とか出てくるはずなんだけどね。
ただ、そういうミーハー客の殺到が名店の味を劣化させることは多々あり、本当にその店が好きな客にとっては迷惑以外の何物でもない。
これはお笑いでも同じですよね。
オードリーは心配です。ただ、これを乗り越えてこそ本物というのも確か。

☆Tomo兄
本当に東京の番組は芸人の使い方下手ですよね。
なんか一発芸やイロモノをさせたらいいと思っている。
東京に大阪で言う円広志や桂小枝みたいな”トップタレントではないけどバラエティーで息の長い存在”はまずいないもんね。

小島よしおみたいにそういう業界を逆に利用するしたたかな芸人もいるんだけど、視聴者も小島よしおとエドはるみの違いをわかっている人は少なそうだからね・・・。
そういう意味では東京でバッファロー吾郎を売り込もうとする吉本は無茶だと思う(爆)
| のら | 2009/02/10 6:54 PM |

昨日、志村けんが「しゃべくり7」のゲストに出てきてた。
あの番組はやや関西ローカル的な芸人にお任せ番組なので、
好感が持てる番組なのですが、特に前回スペシャルではゲストに島田紳介を呼び、トーク中心で番組を構成していた。
今回も志村けんへの質問を投げかけるのだが、その中で彼がぼそっと嘆いていた。
「ずーーっと同じネタで笑わせる芸人が居なくなった」
斬新さや切り口ばかりで番組を構成する今のやり方では、
そういう「芸」が育たないんだということを愚痴られていた。
そしてチュートリアルに「お前ら漫才好きなんだろ?そこで頑張っていけよ」と。
志村けんは偉大だよ、やっぱ。
| 玉造会 | 2009/02/10 7:17 PM |

☆玉造会さん

そうですね〜。志村けんのすごいところは笑いに対して純粋なんですよね。アイ〜ンとか変なおじさんとか東村山音頭など数々の「定番ギャグ」を持っているのに、それで押さずにあくまでアクセントとして使うから同じネタでずっと笑わせられる。
今の一発屋芸人は「笑いを取る」ことよりも「売れる=金」というのが先で、そのギャグばかりで押すので結局長続きしない。
小島よしおがしたたかだと言ったのは彼は今はギャグを「引き芸」として利用して別の部分で笑いを取ろうとしているところ。消えるタレントNo.1とかいいつつ、それを利用して長生きすると思います。
志村けんにしろ、ダチョウ倶楽部にせよ、いいおっさんが銭金関係なく純粋に笑いを求めているところは偉大だと思います。彼らにはそういう変な欲を感じない。
先日、ダウンタウンの松本が即興で内村とコントで半ケツ出したりしていましたが、ものすごく楽しそうでイキイキしていました。彼はやはりレジェンドになる人間なんでしょうね。
売れることを考えずに純粋に自分のやりたい笑いをすることが「笑いを極める」ことなんでしょうね。志村けんがチュートに言いたいのはそういうことなんでしょう。
| のら | 2009/02/13 6:26 PM |

おお、故・遠井吾郎さんの故郷ですな。
| http://www.bo-club.fr | 2016/01/08 12:32 PM |