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Tigers is my destiny  (阪神こそ我が運命)

阪神を中心に野球の話題を
2010年を振り返って
とうとう2010年も本日を残すのみになりました。

考えたら、今年1年は大きな変化があった年でした。

昨年末に結婚したものの新居の関係で4月から同居を始めました。
お互い働きながらなので、家事は分担など結構大変な部分はありますが、仲良く楽しくやっています。嫁の方が職業柄ローテーションなので常に休みが一緒じゃないのも良いのかも。1人で好きなことができる休みの日ってのがお互いにありますからね。
まあ、嫁の影響で嵐の番組をやたら見るようになりました(笑)
多分嫁は俺の影響で漫才などのバラエティーを見るようになったと思っているでしょう。
最近は嫁の両親まで新喜劇を見たりしてくれています。まあ、こちらは私の従弟の関係もあるのでしょうが。

仕事の方でも自分のテーマがうまくいって、設備化して量産体制にという話になりました。その設備も専用ラインのため、来年は仕様決めや規格決定などと恐ろしい量の仕事が待っているのですが、まあ良い方向で忙しくなるので気分的には充実できています。ただ、来年を考えるとぞっとします。

趣味では一番の趣味に関しては別枠を設けるとしてw
旅行は新婚旅行のニュージーランドと四国のかずら橋へ
嫁が旅行業界ということで、これからも時々旅行には行きたいとは思っていますが、来年は後述の件もありなかなか難しいかも。

さて、阪神タイガースについて
正直、あの戦力で優勝できないってどういうことやねんって感じです。
開幕直後は7番に城島が座ると言う超強力打線に加え、1番マートン2番平野の予想以上の大当たり。
1985年は1番と3〜5番以降はまあ普通でしたが、今年はそんなもんじゃなかった。いくら先発投手陣が弱いとはいえそんなレベルではなかった。
結局、問題は金本の無理矢理な起用これが今年のV逸の最大の理由でしょう。
金本自身がどうこうというよりも、優勝という大きな目標がある試合に試合展開に逆らった代打起用などで落とした試合も何試合か。
結局、最後の甲子園の試合(矢野の件)といい、勝負事にそれ以外のものを持ち込んで大事な試合を落として、それが致命傷になったというのが今年の阪神です。
結局、真弓監督以下首脳陣が変わらないと来年も厳しいでしょうね。
今年以上の戦力はなかなか見込めないと思いますんで、首脳陣がそのままだと来年は今年以下でしょう。
阪神首脳陣には開幕時の中日との戦力差を考えて、何故中日が優勝できたか、その理由を考えてもらいたい。

さて、阪神については書いていたらキリがないのでこのへんで

来年はどんな年になるのでしょうか。
来年は順調に行けば夏ごろに家族が増えるという予定もありますので、今年以上に頑張りたいと思います。上記の件や仕事も忙しくなるので野球観戦は少し控え目になるかも・・・。でも嫁共々応援だけはしっかり頑張ります。

今年1年皆さま色々とありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
| 日常 | 14:14 | comments(4) | - |
M-1グランプリ2010での感想
久々に阪神に行ってきました。
甲子園ではなく仁川の方です。年末は大学時代の友人と行くという恒例行事があるので。
有馬記念はなんとか馬連を本線的中で収支プラスで帰ることができました。

そして買い物をすませ(嫁は仕事なので)、M-1グランプリを視聴。

まあ、結果から言いますと笑い飯の優勝は妥当なところでしょう。
今回のメンバーで技術面でいえば、笑い飯とパンクブーブーが抜けています。パンクブーブーが決勝で放棄するようなネタをやってしまったので漫才の大会としては笑い飯優勝で良いと思います。

問題はこの漫才の大会、漫才とはなんぞやという部分です。

現実に笑い飯の漫才も正統派ではないんですよね。コント漫才まではいかないですけど。
その漫才の定義が審査員によってまちまちというかあいまいなんですよね。

以前、ブログでも書きましたが私が思う漫才の定義は「掛け合い」であることと「配役がない」ことだと思っています。

ジャルジャルのネタは最初はコンビニの定員と客のコント漫才かと見せかけて「コント漫才をやろうとする自分ら」を漫才としてやっていたと思います。
だから最初は「あ〜やっぱりコントか」と思ったところにそれが来たのでこちらとしては予想を裏切られた感じで、本人たちもしてやったりだったと思うのですが、審査員の指摘は「コントっぽい。漫才らしくない」
先入観で見ているんじゃないの??
スリムクラブは漫才らしかったか?第一、2007年のサンドイッチマンを優勝にしといて今更なにを・・・って感じがします。

かと思ったら、銀シャリの漫才は「目新しさがない」

どないしろっちゅうねん!

漫才の大会ならそれがええんとちゃうんか?と思うんだけど。
ナイツにしても今回はあえて掛け合いの部分を入れて、漫才らしくコーディネートしてました。これがかえってナイツのテンポをくるわせたような気もしますけどね。昨年までのナイツは「解説付き漫談」でしたからね。
ちょうどハライチが同じようなパターンで指摘されていました。

面白かったらええってわけじゃないってのがM−1のポイントだと思うんですが、そのへんがなんかねえ・・・・。
まあ、今回スリムクラブが優勝してしまったら、ますますM−1のMって何?ってことになりそうでした。
決してスリムクラブが面白くなかったわけじゃないけど、漫才の大会にしてはあまりにもネタが薄かった。あのネタであそこまで雰囲気を持ってくるのはすごいとは思うけど漫才の大会としては「これでいいのか?」という部分があった。

そういう意味ではM-1が今年で終わりというのはよかったと思う。
Mがあいまいになってきているので、なんだかわからなくなる前に終了して正解でしょう。
それにネタ4分ってのもしんどいですよね。笑い飯の決勝のネタは何度か見たことありますが、だいぶM−1用にはしょったり、急いだりしていましたからね。時間制限の難しさを感じました。

まとまりがない文章ですが、夜中の2時ということで許してください。

最後に笑い飯、悲願の優勝おめでとう!!
でもあんまり東京に行ってほしくないなあ。ひな壇とか増えすぎてオードリーみたいに漫才の質が落ちてしまうなんてことだけは勘弁してほしい。
| 日常 | 02:03 | comments(6) | - |
クリスマスプレゼント?新井弟阪神入団
今日、会社で特許関係の仕事をしていてネットで色々検索していると
Yahoo!の記事見て、思わず噴き出しました。

阪神が新井弟・良太を中日から獲得 水田とトレード

ちょうどおすぎ44こと同僚Sもデスクに戻ってきたので手招きして、
無言でこの記事見せると同じように噴き出しました(爆)

「ギャグですか!?」

これが第一印象。新井良太には失礼だが・・・
だってポジション兄貴と一緒やし、ファーストもブラゼルがいるわけやし。
もし、ブラゼルが離脱しても関本で新井弟にはならんでしょう。
せいぜい高橋光信の後釜の右の代打候補でしょう。
まあ、交換相手が水田ということで別に損得はそんなにないでしょうけど、率先して補強するポイントじゃないのは確か。

どっちかいうと営業的な部分でしょうね。来年には「新井兄弟グッズ」でも出すつもりなんじゃないでしょうか?
そんなトレードしてるヒマあったら投手をなんとかしようよ・・・。

オリックスもイスンヨプの後はパクチャンホで親会社の絡みで韓国向けの営業を見込んでの獲得というのが見え見え。こういうところがあるからオリックス好きになられへんねん。特にオーナーが嫌いやし。

そりゃ球団経営も大事なんはわかるけど、こうあからさまな営業目的で選手獲得されるとちょっとね・・・・。
やはりあくまで目的は「強いチーム作り」というところだけは、せめてそのポーズだけは忘れないでほしいです。
| 虎話 | 00:45 | comments(4) | - |
近年の漫才について
いよいよ年末です。

年末になると関西ではローカル的なお笑い番組が増えます。
特に漫才特集というような番組が増えてきます。

私は漫才が好きなので、そういう番組があるとよく見ます。

関西の漫才番組には若手の漫才師だけではなく、こういうときしかなかなか見る機会のないある意味マイナーな漫才師を見ることができるのが楽しみです。
例えばティーアップなんかはなかなか普段TVで漫才見れません。
私は彼らの漫才はツボなんで、もうちょっと売れてもいいんじゃないかと思っているのですが・・・・
サンテレビで昔やっていた某H番組に出てた頃からもう15年ぐらい経つのか・・・
そういえば水玉れっぷう隊とかどうしてるんでしょうね。

後、思うのはベテラン漫才師に見える「歳取ったな〜」という印象。
特に勢いが売りだった漫才師は顕著な印象です。
いくよ・くるよなんかはくるよに昔の勢いやキレがないのでしんどいですね・・・。それを一生懸命動きでカバーしようとしているのですが、そういうのが逆にさみしさを感じます。
横山たかし・ひろしはたかしのドモリが気になりますね。言葉が出にくいような感じで、脳に疾患があるのでしょうか・・・年齢が年齢なので心配ですね。
オール阪神巨人なんかはさすがと思いますが、最盛期のときに比べるとやはりスピードが落ちていますね。今でも十分面白いんですけど以前がすごかったのでどうしてもそういう印象になります。
その点、中田カウスボタンや大木こだまひびきはスローな漫才なので安定感がありますね。

ただ、いくよくるよ世代の漫才師にそういう年齢を感じるのはさみしいですねえ。当時ベテランだった漫才師といえば先日正司敏江・玲治の玲治さんが亡くなりました。
松竹>吉本だったころの漫才師がどんどんいなくなってしまいました。
レツゴー三匹も見なくなりましたし、なんかさみしいですね。
そういう意味では横山ホットブラザーズはすごいですなあ。いまだ現役ですからね。

そういえばM-1も今年で終わりだそうです。
まあ、惜しまれながら終わるぐらいのタイミングがいいんですよね。
今年のメンバーはなかなか新鮮なイメージがありますね。
特に私は銀シャリに期待したいです。昭和の匂いをあえて出す漫才は今のコント漫才があふれる中で正統派。奇をてらわずに正統派漫才でガンガン攻めてほしい。
他はスリムクラブが気になります。どうしてもフランチェンのイメージがあるのでエンタ芸人という印象が強いのですが、決勝まで残るということは実力で上がってきたわけでいったいどんな漫才をやるのか楽しみです。
先入観なしで見たいと思います。
パターンとしては最後の最後で笑い飯という空気ですが、最後も決勝3組まで残って落ちると言うのが彼ららしいような気もします。
実力ならこのメンバーではダントツなんですが、彼らは昨年のチンポジのような自爆もたまにやりますのでw
それが彼らの魅力でもあるのですが。

これからM-1 2010にオールザッツ漫才と楽しみです。
年越しは勿論ガキ使の笑ってはいけないシリーズです!
| 日常 | 00:43 | comments(6) | - |
早速出た星野楽天の不安点
この秋に活発に補強している楽天。

監督に星野を迎えて、最下位だった楽天のチーム改革を行うべく
岩村、松井稼などの元メジャーリーガーを補強。
まあ、ここまでは昨年最下位だったチームだし問題ない。

ただ誤算だったのが岩隈がポスティングでのメジャー移籍が、予想外の形でなくなってしまったこと。
当然、支配下枠的にも金銭的にも問題をかかえた。

その結果、渡辺直人を横浜に金銭トレード。

なんか間違ってないか?

2002年に星野監督が阪神を大粛清行ったように、チームの立て直しを図るのに、時には思い切ったことが必要なのは確か。
しかし、楽天は今年最下位だっただけで、昨年は2位でしかもパリーグに旋風を巻き起こした。戦力的にはさほどマイナスは見られないと思う。
そんな状況でショートのレギュラー渡辺直人をしかも金銭で放出という・・・まあ、なんともお粗末な。

プロ野球界にはトレードはつきものなので、選手の移籍に関してはある程度仕方がないし、普段であればそれに対して文句を言う選手がいれば「何を甘いことを・・・」と思うのだが、それはあくまで戦力増強という目的でのトレードに関してのみであり、今回の件はマイナスの発想(お金が足りないからそこそこ年俸のある選手を放出しよう)から出たもの。

つまり渡辺+αで今、楽天に欠けている抑え投手などを獲得したなら、出血覚悟での補強ということで納得できるのだが、お金を浮かすためというような後ろ向きな理由でチームの顔であるレギュラー選手を放出なんてありえない。
これじゃ、他の選手が文句を言うのも当たり前。
だいたいファンに対して失礼。

楽天というチームもしくは星野が「選手およびファンというものをどう考えているのか」というのが今回のケースでよく見えた。
特に1年目にこんなことをしてしまったら、選手は不信感をいだいて、求心力はガタ落ち。どんな言葉を発したところで説得力がなくなる。

野球はチームでやるスポーツであり、いくら戦力があってもバラバラであれば結果は出ない。山崎あたりがまとめられるかどうかだけど、正直今回の件は選手を納得させる理由というものは難しいと思う。モチベーションをどうやってもっていくか。

こうみるとやはり星野は政治的な采配は得意だが、人柄や性格まで考慮する必要がある現場監督には向いてないんだろうね。
そういう点を今までは島野さんがフォローしてきたんだと思う。

来季の楽天はどうなるのか注目です。まあマスコミ操作は得意だろうからそれにごまかされることなく見ていきたい。

そして渡辺直人には横浜で頑張ってもらいたい。
しかし、横浜も石川が育ってきているんだけどな。
セカンドにコンバートでもする気なんだろうか?こちらも補強はするがどういう使い方をするのかいまいち見えないことが多いな。

阪神は今年トレードがあるのでしょうか?
とりあえず、上のようなケースは反面教師にしてほしいですね。
| 他球団話 | 02:39 | comments(6) | - |
師を走らせる 横浜は迷走する
お久しぶりの投稿です。

いよいよ、師走です。こないだまであんなに暑かったのがうそみたいです。

本日、結婚1周年を迎えました。
昨日は挙式したホテルで夕食をとりましたが、ホテルに行く途中毎週のように打ち合わせで通ったのがもう1年前と思うと時の流れは速いです。

久々にのんびりした時間を過ごせました。最近仕事がものすごく多忙で
一番ハードだったときは毎日23時帰りの中に栃木日帰り出張が入るとか信じられない内容でした。
しかし、朝7時に出れば正午前に宇都宮に着けるんですよね・・・・。
考えたらすごいわ。まあ、そこからバスで1時間ぐらい揺られますが。
結局7時に出て21時半ごろ帰宅。うち10時間弱は新幹線というすごい状態w
それでも普段の日よりも早く帰れるというのは異常でしょうか。

すっかりブログもご無沙汰でしたが、プロ野球界でも動きが出ていますね。
特に横浜とオリックスが積極的ですね。

ただ、横浜のトレードやFA補強についてなんか違和感があります。

FA:IN 森本 
  OUT 内川
トレード: 桑原謙・野中⇔一輝
      寺原・高宮⇔山本・喜田

ちなみに横浜は補強ポイントは左投手と右の野手と言っていますが、
投手に関しては左とか右とか言っている余裕はないでしょう。

そもそも左投手が補強ポイントな割には49試合投げた加藤(阪神入団)を解雇して、高宮トレード放出って・・・・w
2人とも今年の成績はともかくとして、横浜では一軍戦力だったわけで補強ポイントを放出ってどうなんでしょう。
よく考えたら今シーズン途中に石井裕也を日本ハムに吉見をロッテに放出してもいます。これで「左投手の補強が急務」って言われても・・・・

そして山本を獲得したのはまあいいとして(個人的には少し球のキレが落ちている気がしますが)、放出したのが寺原。
確かにここ2年は怪我がちだったけど、三浦、清水の年齢考えると寺原を出す余裕はあるのだろうか?
横浜は投手の質どうこうというより、頭数だと思うんだけどね。
それこそ吉村あたりの野手を放出して投手を取るべきでしょう。

おまけにこのトレードで山本と一緒に獲得したのが喜田
今年途中にオリックスへ移籍したばかりなのに・・・・。
まあ、それはいいんですけど、「左の代打もしくは一塁手の控え」であれば内藤がいるし、筒香を育成するのなら必要あるか疑問。
それなら佐伯解雇しなければよかったんじゃないか?と思うぐらい。

右の野手が必要と言うのに大西解雇したり、カスティーヨと契約しなかったり・・・なんか一貫性がない。

内川の穴埋めでヒチョリ取ったとか言っていたが、そもそもヒチョリの打撃は期待できないよ。
守備力はまだまだ一流だけど、今年の早川などの扱いを見ていると下手したらレギュラー定着もあやういかも。

横浜はどういうチーム作りを目指しているのだろうか。

そのへんが全く見えないんだけどなあ。行き当たりばったりな感じがして。
さて、内川の人的補償は誰を取るんだろうね。
コンセプトもなく、その中で一番良いと思った選手を選ぶんだろうか?
小斉とかだったら大笑いしてやるわ。
| 他球団話 | 20:45 | comments(5) | - |