2007.05.31 Thursday
3番に求められるもの
なんとか勝ちました。
しかし、納得できないことも多かった試合でした。
3番鳥谷の意味が全く理解できない。
私の持論でのクリンナップの条件は
3番
率が残せる打者もしくはチャンスに強い打者。長打力はあって越したことはないが打率優先。HRよりタイムリーが確実に打てる打者が良い。
4番
打率、長打力共にバランスが取れていて、チームの精神的柱になるべき打者。この人が打つことでチームが盛り上がる。
5番
3・4番が残したランナーを返すため、そこそこの打率でいいので長打力がある選手が理想。
現在の12球団では中日が福留・ウッズ・中村紀で組めば理想的。
最近ではダイエーの松中・小久保・城島のクリンナップなんかは神の域でした。また絶対的な精神的柱がいる場合は3番に最強打者を置く方法もある。
(例:王・長島 Aロッド・バーニーウィリアムス 松井・清原 松中・小久保)
2003年の3番金本 4番桧山もこのパターンに近いでしょう。
弱小時代の阪神の3番和田も「率が残せてチャンスに強い」という理論に基づいています。まあ和田さんの場合は長打力がなさ過ぎましたが(笑)
昨年、楽天で高須が3番打ったのもこれと同じでしょう。
さて、本題に戻りますが
打率250前後、得点圏打率220の鳥谷が今、3番を打つ意味は何かあるのでしょうか?
顕著に出たのが1回、赤星ヒット→関本バントで一死ニ塁。3・4番のどちらかがヒットを打てば1点入ります。2回チャンスがあるわけです。
しかし3番が機能していないので、ワンチャンスしかない。しかも現在、金本絶不調。
金本の4番はいろんな意味で仕方がない部分があるので、せめて3番にタイムリーを打てる打者を置くべきです。
確かに鳥谷は将来的には3番を打てる打者になるでしょう。
昨年までは試合経験という部分もあって無理な起用も目をつぶっていたが、
もう4年目で2年フル出場したわけだから試合経験うんぬんという状況は昨年で終わり。
250切る状態が続くなら、8番に落とすなり(狩野以下だし)、
途中で代打を出すなりしてください。今の状態は完全にえこひいきです。
打撃不振でシーツをはずすのなら、鳥谷もはずしてください。
鳥谷もフルイニングやりたいなら、実力でやってください。
一方、6番桧山もスタメン発表時は納得いかなかった。
(まあ、西武戦に強いというのはあったが)
1打席目の併殺見て、「ほらみてみぃ」と思いました。
しかし、2打席目で今岡に続いてホームラン!
桧山のホームランって本当にきれいなんだよなあ・・・。
でも、このホームランはルーキー岸が今岡のホームランで気落ちした後なので出会い頭の可能性も高い。
しかし、ポイントは3打席目のショートゴロ。
凡退はしたけど左中方向に強い打球。
桧山の調子のいいときはこの方向に良い打球がいきます。
調子悪いときはひっかけてボテボテのセカンドゴロが多い。
これを見て、桧山の状態がようやく上がってきたのかもしれないと感じました。
後、驚いたのはあの監督がエンドランをやったこと。
こういうことはどんどんやって欲しい。
でもサインの出しどころが少しずれているような気がする。
鳥谷とシーツの打席のときにサインを出していたが、空振りの多い打者のときに
エンドランって・・・・う〜む・・・。
まあ、動かないよりマシだ。
しかし、投手交代は謎やね〜。久保田のあのタイミングの交代は意味がわからん。
今日も試合があります。くれぐれも采配でゲームをぶちこわすことはやめてください。
前向きな動き(エンドラン・盗塁など)は無意味、無謀である以外は積極的にやって欲しいが、後ろ向きな采配そして意味不明な采配だけはやめてください。
たのんます。
しかし、納得できないことも多かった試合でした。
3番鳥谷の意味が全く理解できない。
私の持論でのクリンナップの条件は
3番
率が残せる打者もしくはチャンスに強い打者。長打力はあって越したことはないが打率優先。HRよりタイムリーが確実に打てる打者が良い。
4番
打率、長打力共にバランスが取れていて、チームの精神的柱になるべき打者。この人が打つことでチームが盛り上がる。
5番
3・4番が残したランナーを返すため、そこそこの打率でいいので長打力がある選手が理想。
現在の12球団では中日が福留・ウッズ・中村紀で組めば理想的。
最近ではダイエーの松中・小久保・城島のクリンナップなんかは神の域でした。また絶対的な精神的柱がいる場合は3番に最強打者を置く方法もある。
(例:王・長島 Aロッド・バーニーウィリアムス 松井・清原 松中・小久保)
2003年の3番金本 4番桧山もこのパターンに近いでしょう。
弱小時代の阪神の3番和田も「率が残せてチャンスに強い」という理論に基づいています。まあ和田さんの場合は長打力がなさ過ぎましたが(笑)
昨年、楽天で高須が3番打ったのもこれと同じでしょう。
さて、本題に戻りますが
打率250前後、得点圏打率220の鳥谷が今、3番を打つ意味は何かあるのでしょうか?
顕著に出たのが1回、赤星ヒット→関本バントで一死ニ塁。3・4番のどちらかがヒットを打てば1点入ります。2回チャンスがあるわけです。
しかし3番が機能していないので、ワンチャンスしかない。しかも現在、金本絶不調。
金本の4番はいろんな意味で仕方がない部分があるので、せめて3番にタイムリーを打てる打者を置くべきです。
確かに鳥谷は将来的には3番を打てる打者になるでしょう。
昨年までは試合経験という部分もあって無理な起用も目をつぶっていたが、
もう4年目で2年フル出場したわけだから試合経験うんぬんという状況は昨年で終わり。
250切る状態が続くなら、8番に落とすなり(狩野以下だし)、
途中で代打を出すなりしてください。今の状態は完全にえこひいきです。
打撃不振でシーツをはずすのなら、鳥谷もはずしてください。
鳥谷もフルイニングやりたいなら、実力でやってください。
一方、6番桧山もスタメン発表時は納得いかなかった。
(まあ、西武戦に強いというのはあったが)
1打席目の併殺見て、「ほらみてみぃ」と思いました。
しかし、2打席目で今岡に続いてホームラン!
桧山のホームランって本当にきれいなんだよなあ・・・。
でも、このホームランはルーキー岸が今岡のホームランで気落ちした後なので出会い頭の可能性も高い。
しかし、ポイントは3打席目のショートゴロ。
凡退はしたけど左中方向に強い打球。
桧山の調子のいいときはこの方向に良い打球がいきます。
調子悪いときはひっかけてボテボテのセカンドゴロが多い。
これを見て、桧山の状態がようやく上がってきたのかもしれないと感じました。
後、驚いたのはあの監督がエンドランをやったこと。
こういうことはどんどんやって欲しい。
でもサインの出しどころが少しずれているような気がする。
鳥谷とシーツの打席のときにサインを出していたが、空振りの多い打者のときに
エンドランって・・・・う〜む・・・。
まあ、動かないよりマシだ。
しかし、投手交代は謎やね〜。久保田のあのタイミングの交代は意味がわからん。
今日も試合があります。くれぐれも采配でゲームをぶちこわすことはやめてください。
前向きな動き(エンドラン・盗塁など)は無意味、無謀である以外は積極的にやって欲しいが、後ろ向きな采配そして意味不明な采配だけはやめてください。
たのんます。