2009.04.19 Sunday
能見よ!もっとうぬぼれろ
久々に家でゆっくりすごす週末。
ここんとこ忙しかったので、ゆっくり休養をとっております。
昼からはTVで野球観戦。
先発は能見。快投って言っていいようなすばらしい内容でした。
ほめるだけなら誰でもできるので、気になった点は初回。
石川、山崎といった若手を簡単に抑えた後、内川に2ベース。
そして吉村、佐伯と四球で満塁。
結局次の大西を抑えて事なきを得て、結局、これで勢いがついた感じになって6回まで三振ショーとあいなった。
ここで気になったのは石川、山崎といった若手には見下ろして投げているが、内川、吉村といった主軸や佐伯のようなベテラン打者に対しては貫禄負けしかけているのではないかということ。
ファームでは無敵だったのも、相手打者がみんな見下ろして投げられたからだと思う。
今日の能見の球のキレを見ていたら、好打者でもそうそう打てないはずだが、こういった実績のある打者に対しては能見が弱気になっている感じで自滅しかけている。
正直、6番がそれほど実績の無い大西だったからよかったものの、金城あたりだったら・・・やばかったかもな。
それに横浜ならまだいいけど、巨人などビッグネームがバンバンいる打線に対してだったら、こんな調子だと臆してばっかりになってしまう。
これを打開するには能見自身がもっと自信を持てるように実績を積んで、こういった大物選手に対しても臆せずに投げられるかどうかが今後活躍できるかどうかのカギでしょう。
要は能見よ、もっとうぬぼれろ!ってことです。
阪神には昔からこういう投手が本当に多い。伊藤や仲田を思い出す。
結局、カギはハートなんですよね。
後、心配なのは渡辺の調子ですね。
コントロールが定まらず、代打森笠は三振にとったけどこれも2−3
マウンドでもなんかしんどそうですよね。
結局、アッチソンの3連投になってそのアッチソンが打たれてあやうく能見の勝ち投手が消えそうになりました。
藤川やジェフの負担が減っても、渡辺、江草、アッチソンの負担が増えたら意味ないんだから。
しかし、横浜は惨いねえ。村田がいないのでこの状態かなと思ったら、
あの守備じゃあ勝てないよ。
金本のタイムリーのとき、金城がせっかく好返球しているのに誰も刺せずにその間に平野はホームイン、ランナーも進塁して1アウトも取れず・・・。
さらに新井のサードゴロでは絶対間に合うはずもないホームへ送球。
お前ら草野球か・・・。
しかも前者のランダンプレーは仁志、佐伯といったベテランだから救いようが無い。
他人事ながら、横浜は何を考えているのだろう?
そもそも若返りをするために鈴木尚典、石井琢朗を切っておいて、
開幕直後はルーキー松本、山崎や藤田、内藤を積極的起用してやる気見せたと思ったら、ちょっと負けが混んだらベテラン起用。
しかも仁志なんか全然打てないし、いったい何を目指しているんだろう。
佐伯の起用にしたって、内川を一塁に戻せば外野で内藤とかを使えるでしょうが。
別にベテランを全く起用するなとは言わないが大矢監督は「先を見据えて野球やってるの?」と言いたくなるような行き当たりバッタリの印象があります。もし勝つ気があれば5回のチャンスにグリンに代打出すと思うし。
これじゃ、ベイファンはかわいそうだよ。
我々阪神も長い冬の時代はあったけど、ノムさん時代なんかは赤星、藤本、濱中、井川といった当時の若手が育ってきていて、勝てないなりにも希望はあったもんな。
それに比べてベイスターズは村田が欠場しているけど、内川、吉村といった球界を代表するレベルの選手がいるだけ良いと思うけどなあ。
10年前の阪神なんて新庄・桧山の3・4番が2人あわせて300三振したぐらいしかニュースなかったぞ(笑)
・・・まあ、阪神も他球団のこと言っている余裕はない。
ただ真弓監督の場合は「場面場面の点の采配」はともかく「長期的視野の線の采配」は間違ってないと思う。
ダブルスチールにしても、先発を引っ張るにしても経験を積ませることは大事。失敗を恐れずに頑張って欲しい。
今日の試合で「点の采配」で気になったのは8回だったか赤星が葛城の代走に出て、初球に桜井がセカンドゴロ打って2塁封殺。
前の回に7番にアッチソンを入れて9番に葛城を入れた。
その葛城が塁に出て、わざわざ赤星を出すということは足を絡めて攻めるということ。
当然、じっくり行きたいところでしたけど・・。
桜井はそのベンチの意向を当然考えないといけないし、ベンチも「じっくりいけ」とか指示出せたと思うな。
結局この後、怒涛の攻めになったので問題なくなったけど、桜井本人もベンチもここは反省して欲しいです。
ここんとこ忙しかったので、ゆっくり休養をとっております。
昼からはTVで野球観戦。
先発は能見。快投って言っていいようなすばらしい内容でした。
ほめるだけなら誰でもできるので、気になった点は初回。
石川、山崎といった若手を簡単に抑えた後、内川に2ベース。
そして吉村、佐伯と四球で満塁。
結局次の大西を抑えて事なきを得て、結局、これで勢いがついた感じになって6回まで三振ショーとあいなった。
ここで気になったのは石川、山崎といった若手には見下ろして投げているが、内川、吉村といった主軸や佐伯のようなベテラン打者に対しては貫禄負けしかけているのではないかということ。
ファームでは無敵だったのも、相手打者がみんな見下ろして投げられたからだと思う。
今日の能見の球のキレを見ていたら、好打者でもそうそう打てないはずだが、こういった実績のある打者に対しては能見が弱気になっている感じで自滅しかけている。
正直、6番がそれほど実績の無い大西だったからよかったものの、金城あたりだったら・・・やばかったかもな。
それに横浜ならまだいいけど、巨人などビッグネームがバンバンいる打線に対してだったら、こんな調子だと臆してばっかりになってしまう。
これを打開するには能見自身がもっと自信を持てるように実績を積んで、こういった大物選手に対しても臆せずに投げられるかどうかが今後活躍できるかどうかのカギでしょう。
要は能見よ、もっとうぬぼれろ!ってことです。
阪神には昔からこういう投手が本当に多い。伊藤や仲田を思い出す。
結局、カギはハートなんですよね。
後、心配なのは渡辺の調子ですね。
コントロールが定まらず、代打森笠は三振にとったけどこれも2−3
マウンドでもなんかしんどそうですよね。
結局、アッチソンの3連投になってそのアッチソンが打たれてあやうく能見の勝ち投手が消えそうになりました。
藤川やジェフの負担が減っても、渡辺、江草、アッチソンの負担が増えたら意味ないんだから。
しかし、横浜は惨いねえ。村田がいないのでこの状態かなと思ったら、
あの守備じゃあ勝てないよ。
金本のタイムリーのとき、金城がせっかく好返球しているのに誰も刺せずにその間に平野はホームイン、ランナーも進塁して1アウトも取れず・・・。
さらに新井のサードゴロでは絶対間に合うはずもないホームへ送球。
お前ら草野球か・・・。
しかも前者のランダンプレーは仁志、佐伯といったベテランだから救いようが無い。
他人事ながら、横浜は何を考えているのだろう?
そもそも若返りをするために鈴木尚典、石井琢朗を切っておいて、
開幕直後はルーキー松本、山崎や藤田、内藤を積極的起用してやる気見せたと思ったら、ちょっと負けが混んだらベテラン起用。
しかも仁志なんか全然打てないし、いったい何を目指しているんだろう。
佐伯の起用にしたって、内川を一塁に戻せば外野で内藤とかを使えるでしょうが。
別にベテランを全く起用するなとは言わないが大矢監督は「先を見据えて野球やってるの?」と言いたくなるような行き当たりバッタリの印象があります。もし勝つ気があれば5回のチャンスにグリンに代打出すと思うし。
これじゃ、ベイファンはかわいそうだよ。
我々阪神も長い冬の時代はあったけど、ノムさん時代なんかは赤星、藤本、濱中、井川といった当時の若手が育ってきていて、勝てないなりにも希望はあったもんな。
それに比べてベイスターズは村田が欠場しているけど、内川、吉村といった球界を代表するレベルの選手がいるだけ良いと思うけどなあ。
10年前の阪神なんて新庄・桧山の3・4番が2人あわせて300三振したぐらいしかニュースなかったぞ(笑)
・・・まあ、阪神も他球団のこと言っている余裕はない。
ただ真弓監督の場合は「場面場面の点の采配」はともかく「長期的視野の線の采配」は間違ってないと思う。
ダブルスチールにしても、先発を引っ張るにしても経験を積ませることは大事。失敗を恐れずに頑張って欲しい。
今日の試合で「点の采配」で気になったのは8回だったか赤星が葛城の代走に出て、初球に桜井がセカンドゴロ打って2塁封殺。
前の回に7番にアッチソンを入れて9番に葛城を入れた。
その葛城が塁に出て、わざわざ赤星を出すということは足を絡めて攻めるということ。
当然、じっくり行きたいところでしたけど・・。
桜井はそのベンチの意向を当然考えないといけないし、ベンチも「じっくりいけ」とか指示出せたと思うな。
結局この後、怒涛の攻めになったので問題なくなったけど、桜井本人もベンチもここは反省して欲しいです。