2008.03.13 Thursday
２００８年ペナント予想（パリーグ編）
前回はセリーグだったので今回はパリーグ
ロッテ 打撃＋0.5 投手−1 守備±０ 計−0.5
ソフトバンク 打撃±０ 投手±０ 守備−0.5 計−0.5
日本ハム 打撃−１ 投手±０ 守備−0.5 計−1.5
オリックス 打撃＋1.5 投手＋0.5 守備−0.5 計＋1.5
楽天 打撃＋0.5 投手±０ 守備＋0.5 計＋１
西武 打撃−1.5 投手＋0.5 守備±０ 計−１
こんな感じです。戦力的には
ロッテ・ソフトバンク＞日本ハム＞オリックス・楽天＞西武
上と下の差が昨年よりも縮まったような気がします。オリックスや楽天のＣＳ出場の可能性も十分あります。
ただ、その要因が戦力強化ではなくて上位チームの主力選手のメジャー流出など戦力ダウンというのがさみしいですけどね。
詳細は以下の通り。
ロッテ 打撃＋0.5 投手−1 守備±０ 計−0.5
ソフトバンク 打撃±０ 投手±０ 守備−0.5 計−0.5
日本ハム 打撃−１ 投手±０ 守備−0.5 計−1.5
オリックス 打撃＋1.5 投手＋0.5 守備−0.5 計＋1.5
楽天 打撃＋0.5 投手±０ 守備＋0.5 計＋１
西武 打撃−1.5 投手＋0.5 守備±０ 計−１
こんな感じです。戦力的には
ロッテ・ソフトバンク＞日本ハム＞オリックス・楽天＞西武
上と下の差が昨年よりも縮まったような気がします。オリックスや楽天のＣＳ出場の可能性も十分あります。
ただ、その要因が戦力強化ではなくて上位チームの主力選手のメジャー流出など戦力ダウンというのがさみしいですけどね。
詳細は以下の通り。
日本ハム
[IN]中田・スレッジ・藤井・中村泰・多田野・宮西
[OUT]セギノール・金村・田中幸雄・押本・川島
打撃：正直、昨年よくこれで首位になれたなぁという貧打。新庄が抜け、小笠原が抜け、セギノールまで抜けた。４番候補のスレッジ次第だが正直、ヒチョリ・賢介・稲葉の３人でなんとかしなければいけない感じ。中田もこの分だと対応に時間がかかりそう。そして一番の問題は監督の交代。ヒルマンは打てない打線を上手く作戦などでつないで点を取るのが上手かったが、いてまえ打線の梨田に同じことができるかどうか。 評価−１
投手：金村と藤井、押本と中村泰がちょうど実力的に均衡がとれそうということでほぼ昨年と同等と思われる。江尻が今年１年無理だが八木が復活や若手の成長などでフォロー可能と考える 評価±０
守備：問題は中田を守備につかせるかどうか。つかせるのならかなり目をつぶらないといけないか。 評価−0.5
ロッテ
[IN]アブレイユ・シコースキー・服部
[OUT]小林雅・薮田・藤田・黒木
打撃：あまりメンバーに変わり映えは無いが、昨年ほとんど活躍できなかったズレータがおり、オリックス時代とは守備が見違えたオーティズが開幕からいる。怪我人が出なければの話だが、昨年よりは良くなる。 評価＋0.5
投手：日本一の立役者YFKがこぞって退団。確かに小林雅、藤田の衰えは否めなかったが薮田まで抜けたのは痛い。先発陣が強烈なのでなんとかなりそうな感じはするが、アブレイユ・シコースキー頼みだとやはり厳しい。川崎、荻野あたりでなんとかするか？ 評価−１
守備：昨年とほぼ同じ 評価±０
ソフトバンク
[IN]大場・的山・レストビッチ・パウエル・ホールトン
[OUT]ブキャナン・アダム
打撃：ブキャナン・アダムの中途半端な助っ人とはいえ、ブキャナンはそこそこの成績を残した。新外国人レストビッチが同じぐらい活躍できるかは正直未知数。ただ、昨年絶不調だった松中に復活の兆しが見えているのは好材料 評価±０
投手：エース斉藤和巳が下手すると今季絶望。しかし大隣・大場・パウエル・神内と先発候補がごろごろ出てくるのがこのチームの恐ろしいところ。昨年も斉藤和巳は半分以上いなかったわけでそれほどのマイナスはないと思われる。 評価±０
守備：レストビッチがDHで松中が一塁、小久保が三塁。昨年のブキャナンの一塁守備もひどかったが、小久保の三塁守備はそろそろ限界ではないか。 評価−0.5
楽天
[IN]長谷部
[OUT]福盛・関川・吉田豊彦・河本・ウィット
打撃：昨年、野村監督の育成手腕で守備の人という評価だったルーキーの渡辺が1番に定着し、パッとしなかった草野が堂々と３番打てるレベルに成長した。昨年、開幕当初は控えだった選手が主戦力として開幕から使えるのは大きい。山崎武司に昨年ほどの活躍を期待するのは厳しいと思うが、フェルナンデス・リックは安定しているし、若手でも大広が伸びてきているように期待できる。 評価＋0.5
投手：期待のルーキー長谷部が怪我した誤算は大きいが途中から出れそうだし岩隈が今年は復帰しているし、田中マー君もそこそこの成績は残すでしょう。ただ、昨年抑えに定着した小山が不調でその穴がいまだに埋まっていないのが気がかり。 評価 ±０
守備：渡辺・嶋といったルーキーが経験を積んで、今年は主力としてスタートできそう。また草野が三塁に定着したことによってフェルナンデスのあぶなっかしいサードがなくなったのは大きい（ファーストも危ないがｗ） 評価＋0.5
西武
[IN]石井一・岡本・種田・キニー・ブラゼル・ボカチカ
[OUT]カブレラ・和田・福地・石井貴・リーファー・ギッセル
打撃：４番5番を打つチームの顔というべきカブレラと和田がいなくなって、1番で頑張っていた福地までヤクルトへ人的補償。どうすんねんという中、新外国人ブラゼルがそこそこやりそうな雰囲気。しかし、カブレラ以上は難しい。Ｇ.G佐藤の年俸問題といい選手のモチベーションも心配。 評価−1.5
投手：先発陣は石井一とキニーでプラスだが、相変わらず抑え投手が厳しい。小野寺が昨年期待を裏切り、グラマンなどが急造で抑えをまかせられたが今年はどうなるか。和田の人的補償岡本も抑えとしては少し厳しいかも。 評価＋0.5
守備：和田・カブレラに代わってブラゼル・ボカチカ。それほど変わらないのではないか。評価±０
オリックス
[IN]カブレラ・濱中・古木・ヤング・吉野
[OUT]大西・水口・平野恵・阿部健・的山・カーター・アレン
打撃：カブレラを獲得し、トレードで阪神から濱中、横浜から古木を獲得。しかし、皆守備に難のある選手ばかり。ここにローズや清原が入ってくるとせっかくの選手も代打になる可能性がある。しかし補強には間違いない。後、ようやく坂口が１番として使えそうなメドが立った。昨年よりは良くなるのは間違いない。 評価＋1.5
投手：パウエル獲得に失敗。そこにきて大久保が今季絶望。ただ、金子、岸田、中山などの若い投手の成長は著しい。昨年よりという意味では多少底上げはあるかもしれない。評価＋0.5
守備：センター坂口は良いとして、外野をいったいどうするつもりでしょうか。濱中・ローズ・古木あたりを守らすのであればかなりのマイナスになる。名手村松がいるのでＤＨローズで濱中・坂口・村松の布陣になるとは思うのだが。そうすると、ファーストにカブレラが入るので北川に比べると落ちる。なんにせよ守備の面で問題は出てきそうだ。評価−0.5
[IN]中田・スレッジ・藤井・中村泰・多田野・宮西
[OUT]セギノール・金村・田中幸雄・押本・川島
打撃：正直、昨年よくこれで首位になれたなぁという貧打。新庄が抜け、小笠原が抜け、セギノールまで抜けた。４番候補のスレッジ次第だが正直、ヒチョリ・賢介・稲葉の３人でなんとかしなければいけない感じ。中田もこの分だと対応に時間がかかりそう。そして一番の問題は監督の交代。ヒルマンは打てない打線を上手く作戦などでつないで点を取るのが上手かったが、いてまえ打線の梨田に同じことができるかどうか。 評価−１
投手：金村と藤井、押本と中村泰がちょうど実力的に均衡がとれそうということでほぼ昨年と同等と思われる。江尻が今年１年無理だが八木が復活や若手の成長などでフォロー可能と考える 評価±０
守備：問題は中田を守備につかせるかどうか。つかせるのならかなり目をつぶらないといけないか。 評価−0.5
ロッテ
[IN]アブレイユ・シコースキー・服部
[OUT]小林雅・薮田・藤田・黒木
打撃：あまりメンバーに変わり映えは無いが、昨年ほとんど活躍できなかったズレータがおり、オリックス時代とは守備が見違えたオーティズが開幕からいる。怪我人が出なければの話だが、昨年よりは良くなる。 評価＋0.5
投手：日本一の立役者YFKがこぞって退団。確かに小林雅、藤田の衰えは否めなかったが薮田まで抜けたのは痛い。先発陣が強烈なのでなんとかなりそうな感じはするが、アブレイユ・シコースキー頼みだとやはり厳しい。川崎、荻野あたりでなんとかするか？ 評価−１
守備：昨年とほぼ同じ 評価±０
ソフトバンク
[IN]大場・的山・レストビッチ・パウエル・ホールトン
[OUT]ブキャナン・アダム
打撃：ブキャナン・アダムの中途半端な助っ人とはいえ、ブキャナンはそこそこの成績を残した。新外国人レストビッチが同じぐらい活躍できるかは正直未知数。ただ、昨年絶不調だった松中に復活の兆しが見えているのは好材料 評価±０
投手：エース斉藤和巳が下手すると今季絶望。しかし大隣・大場・パウエル・神内と先発候補がごろごろ出てくるのがこのチームの恐ろしいところ。昨年も斉藤和巳は半分以上いなかったわけでそれほどのマイナスはないと思われる。 評価±０
守備：レストビッチがDHで松中が一塁、小久保が三塁。昨年のブキャナンの一塁守備もひどかったが、小久保の三塁守備はそろそろ限界ではないか。 評価−0.5
楽天
[IN]長谷部
[OUT]福盛・関川・吉田豊彦・河本・ウィット
打撃：昨年、野村監督の育成手腕で守備の人という評価だったルーキーの渡辺が1番に定着し、パッとしなかった草野が堂々と３番打てるレベルに成長した。昨年、開幕当初は控えだった選手が主戦力として開幕から使えるのは大きい。山崎武司に昨年ほどの活躍を期待するのは厳しいと思うが、フェルナンデス・リックは安定しているし、若手でも大広が伸びてきているように期待できる。 評価＋0.5
投手：期待のルーキー長谷部が怪我した誤算は大きいが途中から出れそうだし岩隈が今年は復帰しているし、田中マー君もそこそこの成績は残すでしょう。ただ、昨年抑えに定着した小山が不調でその穴がいまだに埋まっていないのが気がかり。 評価 ±０
守備：渡辺・嶋といったルーキーが経験を積んで、今年は主力としてスタートできそう。また草野が三塁に定着したことによってフェルナンデスのあぶなっかしいサードがなくなったのは大きい（ファーストも危ないがｗ） 評価＋0.5
西武
[IN]石井一・岡本・種田・キニー・ブラゼル・ボカチカ
[OUT]カブレラ・和田・福地・石井貴・リーファー・ギッセル
打撃：４番5番を打つチームの顔というべきカブレラと和田がいなくなって、1番で頑張っていた福地までヤクルトへ人的補償。どうすんねんという中、新外国人ブラゼルがそこそこやりそうな雰囲気。しかし、カブレラ以上は難しい。Ｇ.G佐藤の年俸問題といい選手のモチベーションも心配。 評価−1.5
投手：先発陣は石井一とキニーでプラスだが、相変わらず抑え投手が厳しい。小野寺が昨年期待を裏切り、グラマンなどが急造で抑えをまかせられたが今年はどうなるか。和田の人的補償岡本も抑えとしては少し厳しいかも。 評価＋0.5
守備：和田・カブレラに代わってブラゼル・ボカチカ。それほど変わらないのではないか。評価±０
オリックス
[IN]カブレラ・濱中・古木・ヤング・吉野
[OUT]大西・水口・平野恵・阿部健・的山・カーター・アレン
打撃：カブレラを獲得し、トレードで阪神から濱中、横浜から古木を獲得。しかし、皆守備に難のある選手ばかり。ここにローズや清原が入ってくるとせっかくの選手も代打になる可能性がある。しかし補強には間違いない。後、ようやく坂口が１番として使えそうなメドが立った。昨年よりは良くなるのは間違いない。 評価＋1.5
投手：パウエル獲得に失敗。そこにきて大久保が今季絶望。ただ、金子、岸田、中山などの若い投手の成長は著しい。昨年よりという意味では多少底上げはあるかもしれない。評価＋0.5
守備：センター坂口は良いとして、外野をいったいどうするつもりでしょうか。濱中・ローズ・古木あたりを守らすのであればかなりのマイナスになる。名手村松がいるのでＤＨローズで濱中・坂口・村松の布陣になるとは思うのだが。そうすると、ファーストにカブレラが入るので北川に比べると落ちる。なんにせよ守備の面で問題は出てきそうだ。評価−0.5
